2015年11月19日木曜日
おすすめホテル・バックパッカー見つけ方!
ニュージーランドを旅行する人、留学する人、出張で来られる人
皆さん泊まるところはとても大事ですよね♪
泊まる所と一口に言っても、1泊何百ドルする高級ホテルから、ベッド代金だけのバックパッカーズまで種類は様々です。
自分の予算や目的にあったものを選び探してみましょう!
【バックパッカーズ/ユースホステル】
世界中のワーホリの方や旅行者が愛用しているのがバックパッカーズ。
ドミトリー中心の部屋が主で、キッチン、シャワー、トイレなどは共用になります。
ドミトリータイプの値段でだいたい1泊15~30ドル程度。
キッチンには鍋やフライパン、食器類などほとんどの設備が整っているので、自炊をする人には最適です。
【モーテル】
ニュージーランドの宿泊施設で一番多いのがモーテルタイプの宿泊施設です。
車で訪れる旅行者のために駐車場がしっかり完備されていて、多くのモーテルではそれぞれの部屋にはキッチン、食器類、冷蔵庫、シャワー室が完備されています。
部屋は比較的広いところが多く快適です。布団類などもしっかり用意されています。
モーテルの平均の値段はだいたい1泊70~150ドル程度。
一つの部屋に3~4人泊まれるので、グループなどで旅行する場合におすすめです。
【B&B(ベッド&ブレックファスト)】
「ビー・アンド・ビー」と呼ばれるのは、「ベッド&ブレックファスト」の略で、イギリスではとても人気のある文化的な宿泊施設です。イギリスの文化の影響を強く受けているニュージーランドではこのB&Bというのも人気があります。名前の通り朝食付きの宿泊施設のことで、一般家庭の家を旅行者に提供している場合が多いです。1泊50~100ドル程度。
家庭的な雰囲気を味わいたい方にはお勧めです。
【ホリデーパーク】
アウトドア天国のニュージーランドをキャンピングカーで周る人たちも多くいられます。
ホリデーパークとはキャンピングカー一台分のスペースを借り、ベッドなどを借りない分安く借りられるシステムです。ニュージーランドにある多くのホリデーパークでは、広大な敷地内にテントサイト、シャワールーム、キッチン、トイレ、BBQ設備などが整っており、テントに泊まりながら快適な宿泊ができます。
それぞれ目的別の宿泊施設があると思います。
さてそれぞれの目的にあった宿泊施設の見つけ方ですが、それぞれ一つずつ検索して探してみるのも良いでしょうけど、一番安くお得に簡単に探せる方法はBooking.comがとても使いやすくおすすめです。その時期と場所にあったあなたにぴったしの条件の宿泊施設を探してくれます。
また世界中の宿泊施設の情報が満載なのでどこの国へ行くのにも完璧。
Booking.com
2015年11月14日土曜日
海外では必須!クレジットカードを手に入れよう
海外へ行く時、まさか現金を多く持っていくつもりはないですよね・・・!?
理由は非常にシンプルで、クレジットカードがないと利用できないホテルやレンタカーなどのサービスがあるため。つまりカードを保有していないというだけで旅路において苦労してしまうことが多いのです。
また日本と違い治安の関係から盗難、置き引きなどの事件が多くあります。
カードでは盗難用の保険などもあるため現金よりも何十倍も安心です。
長期滞在をするなら2枚以上がおすすめ
海外赴任や海外留学など、長期滞在をする予定があるという方は念のため、2枚以上のクレジットカードを持っていくようにしてください。仮に1枚を紛失してしまった時でも2枚保有していれば支払いを乗り切ることが出来ますし、磁気異常や破損など、物理的にクレジットカードが使えなくなってしまった時にもこのほうが助かります。
※カードだってたまには壊れるので、2枚あると安心です
新しいカードを海外では受け取れない…という時にも2枚以上あれば乗り切れます。
1枚でもどうにか出来ないことはありませんが、より安全に海外に行きたいのであれば複数枚所持がおすすめなのですね。
クレジットカードは申し込みしてから手元に届くまでに1週間程度の時間がかかるものがほとんどです。そのため、海外旅行に行く日程がもう決まっているのであれば、早め早めにクレジットカードを申し込んでおくようにしてくださいね。直前になって慌てても、手遅れになってしまいますよ。
クレジットカードにはブランドがあります。
世界3大ブランドとしてこの3つが国際的に展開し、世界中で利用できます。
「JCB」「VISA」「MasterCard」
またこの3つのブランドの大きな違いは加盟店の多さが関係してきます。
つまり・・・
加盟店が多い=使用できるお店が多い
ということになります。
では、この三つの国際ブランドを持つとしたらどれがいいのでしょうか?
選び方のポイントをまとめます。
基本としてJCB+VISA or MasterCardがおすすめ
まず、加盟店を考えた時、日本国内ではやはり日本発の国際ブランドである「JCB」は強いです。
海外旅行なんて行くことはないというのであればJCBだけでも不便と感じることはほとんどないのではないでしょうか。
その一方でJCBは世界(海外)とい目で見ると弱いです。ハワイのように日本人観光客が多い地域には加盟店も多いですが、そうでない場所では加盟店も少ないです。ヨーロッパなどでは「JCBなんて聞いたことが無い」という人も多いのが現実です。
一方のVISAやMasterCardは世界中で強いです。VISAは世界の加盟店数が3000万店以上とも言われており、JCBの2倍弱の加盟店を持っています。
海外旅行や海外出張など海外に行く機会が多いというのであればJCBだけでは心配ですのでVISAあるいはMasterCardも持っておくと安心です。
ただし、JCBは海外世界60カ国にJCBプラザという窓口があり日本語での観光相談などもできるようになっています。JCBブランドのカードを持っていれば無料で利用できますので、海外旅行での決済には利用しづらいですが、一枚持っていくとお守り代わりになりそうです。
もし現在このどれかのカードを1つ持っているのであれば、それを含めたもう一つのブランドを持っていると海外で生活をする上では必需品となります。
まずオススメなのが、
・海外旅行傷害保険サービスの付帯のあるクレジットカード
・年会費永年無料
・サポートや特典が充実している
があるクレジットカードです。
総合的にその中でおすすめするのは、楽天カード と三井住友VISAカード です。
〇楽天カード
まずこのカードを持っていれば問題はないです。
楽天カードには3ヶ月間有効な海外旅行損害保険サービスも付いていますので、
短期で海外旅行行く方にはもちろんのことワーキングホリデーで長期的に海外へ行く方にも、
とってもおすすめのクレジットカードです。
詳しい海外旅行損害保険サービスについては楽天カード でご覧下さい。
入会はもちろん、年会費も永年無料です。実は私も持っています。
また、「JCB」「VISA」「MasterCard」の中からお好きなブランドを選べるので、
既に他のカードをお持ちの方にも併用してお使いでき、海外には最適です。
申し込みから発行まで約1週間と早いのでこの機会に作っておくと良いでしょう!
〇三井住友VISAカード
このカードの強い特徴は最大2000万~5000万までの海外旅行損害保険サービスがあるということ。(海外旅行中の病気やケガを補償する、安心の保険サービスです。)
当該カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に出発されるご旅行から対象となり、補償期間は1旅行につき最長3ヵ月で、ご旅行の都度適用されます。
※ワーホリで長期滞在される予定の方は最初の3ヶ月だけこのカードに付与されている保険サービスで賄い、その後は現地にて保険を入るほうが断然お得!
それに通常のカードはだいたいポイント還元が2倍とかがほとんどだが、この三井住友VISAカードはなんとっ!いつでも3倍!ポイントにもお得なカード。
今ならもれなく最大5000円のうれしいキャッシュバック付き。
持ち物チェック
留学やワーキングホリデーで長期間海外に行く場合は荷物の重さと重要度を考慮して、
忘れ物がないようにしましょう。
持っていける量はある程度決まってしまいます。原則として物はお金があればほとんどのものが現地調達できますので、重要度を考えながら、お金で買えないもの、持っていった方が便利なもの、現地で調達できそうにないものを準備しましょう。
<必ず必要で機内持ち込みすべき持ち物>
〇航空券
航空券は早めに予約して席を確保しておきましょう。
最近はEチケットというコンピュータ上の発券になるので、購入の控えをプリントして持参します。
〇海外旅行傷害保険証
保険に加入するとカードが発行されるか、加入内容を記載した書類が発行されます。詳しくは海外旅行保険のページでもご覧になれます。
〇パスポート
パスポートがないと出国できませんし、海外旅行はできません。海外にいる間で一番重要なもので、身分証明書です。常に肌身離さず持っていましょう。
〇入国ビザ控え
国によってはビザが発給された際のEメールの記録をプリントし、控えとします。入国した際に必要になります。
〇お金
日本円の現金と行き先の国の現金(できれば)。あまり現金を多めに持ち込まず、クレジットカードを携帯することをおすすめします。トラベラーズチェックやキャッシュパスポート等のアイテムも良いかもしれません。到着時に空港の銀行や両替所で両替できます。
<持っていくと便利なもの>
〇辞書
勉強の必需品。電子辞書または、今ではスマートフォンのアプリでも良い辞書アプリや翻訳アプリがあるので出発前にダウンロードしておくと良いでしょう。
〇洗面具セット
旅行用のコンパクトなもの。ポーチのようなものに一つにまとめられると便利。
〇日本の運転免許証
免許証をお持ちの方は、国際免許証を取得して持っていくと思いますが、国際免許証と一緒に日本の運転免許証も持っていくと良い。また現地の大使館で日本の免許証を翻訳し免許取得可能。
〇クレジットカード
個人的には絶対持っていったほうが良い。レンタカーを借りたりする際の保証に大変便利です。クレジットカードをまだ持っていないという人は海外で使えるおすすめのクレジットカードをご覧下さい
〇履歴書
学生ビザとワーキングホリデービザは働くことができます。英文履歴書の書き方を調べて作っておく事はもちろんですが、市販の日本の履歴書を用意しておくとよいでしょう。(仕事をしたい人)
〇ノートパソコン
勉強、連絡、調べもの等に活躍するパソコンはできれば使い慣れた自分のパソコンがいいでしょう。日本語環境のパソコンは便利です。
〇海外旅行傷害保険
海外旅行保険は任意ですが、加入することを強くおすすめします。普段と違う生活環境では予想がつかない出来事が起こるかもしれません。詳しく知りたい方は海外保険をご覧下さい。
〇常備薬
いつも使っている腹痛や下痢、風邪などの薬は持っていきましょう。特にアレルギーのある人は普段使っているものを。また船や飛行機、バス移動用に酔い止めの薬も持っていくとバッチシ!
〇耳かき
実は日本のような先端が曲がっている耳かきは海外では一般ではない。海外では綿棒が一般的で私個人的には日本の耳かきが一番良いので、よかったら。まぁ荷物にもならないし(笑)
〇メールアドレス
GmailやYahooなどの無料WEBメールが便利。海外では手紙よりもメールのやり取りが一般的。
ひとつアカウントを持っておくと良いだろう。
〇サングラス/帽子
海外では必需品!もちろん現地でも調達は可能だが、日本製は頑丈だし持っていくと良いかも。
日焼け止めも忘れずに。
〇携帯用バッグ
ポッシェットなどの小さなバッグを持っていくと良い。移動に楽だし、そこに貴重品などを入れ、肌身離さず持ってると安全。
〇折りたたみ傘
日本の傘は丈夫で長持ちする。また海外の傘は意外と値が張る。大きすぎず持ち運びが簡単な折りたたみ傘をひとつ持っていくと良いだろう。
〇変換プラグ
海外はコンセントのプラグの形が違う。日本で用意し、持っていくと良い。現地の空港などでも売っているが結構高い。コンセントにつなぐ際の変換プラグ。オーストラリアは日本と違い『Oタイプ』
〇変圧器
240Vに対応していない電気製品の場合。変圧器の対応消費電力もチェック要
〇爪切り
使い慣れているもの。現地でも調達可能だが、個人的に日本製が好き(笑)
〇眼鏡/コンタクトレンズ
日本の方が安くて丈夫。
〇証明写真
証明写真は意外と大事。万が一パスポートを無くした際などにパスポート用サイズを数枚持っていると再発行がスムーズ。
〇水着/下着
日本で購入するほうが質がよく、安い
〇化粧品/シャンプー等
日常使っているもの。海外のものは日本人の肌に合わず荒れるといったことも珍しくはない。使い慣れているものを持っていくと良いかも。シャンプーなどは荷物になるため、心配な人だけ。
〇衣類等
昼間と朝夕の温度差に対応できる上着が便利
スーツケースや旅に必要なものは旅の「移動」を快適にするグッズからも安くお手軽に手に入れることができます。旅行情報企業として有名な「地球の歩き方」がプロデュースしているグッズです。ぜひご覧になってみてください。
2015年11月7日土曜日
安くしたいあなたのための裏ワザ海外保険
もちろん海外保険に入ることを強くおすすめしていますが、
海外保険は決して安いものではありません。
海外保険については←
でもニュージーランドへ行こうと思っているあなたっ!
ラッキーです。
ニュージーランドにはACCという制度があるんです。
安くお得に海外保険(ニュージーランド)をゲットする方法があるんです。
大きく別れて3つ
- まず海外旅行保険付きのクレジットカードを作る
- 次にニュージーランドのACC制度を利用する
- ユニケア保険又は現地の保険でACCではカバーできない最低限の保険を現地で申し込む
※3の現地の保険に関しては長期滞在予定の方だけで大丈夫です。短期の旅行目的だけの方は1と2があれば十分でしょう
1.海外保険付きのクレジットカードを作る
クレジットカードの中には海外旅行保険が付属しているものがあります。簡単に言うと、
カードの海外旅行保険は基本的に5つの補償から成っています。
1.事故で死亡/後遺症が残ったとき
(傷害死亡・後遺障害)
2.ケガ・病気の治療費
(傷害・疾病治療費用)
3.他の人のものを壊してしまったとき
(賠償責任)
4.持ち物を盗まれたり、壊されたとき
(携行品損害)
5.ヘリなどの運搬費用、家族友人に助けに来てもらう費用
(救援者費用)
2.ACC制度とは
ニュージーランドにはACC(The Accident Compensation Corporation)と呼ばれる(国家損害保険)制度という特徴的なシステムがあります。
これはニュージーランドで税金によって運営される1974年設立の政府機関でNZ国内で起きた事故に対して適用が認められた場合、治療費や補償を負担してくれます。
仕事中の事故や怪我だけでなく、交通事故やスポーツの怪我なども含む人身被害も適用。
ニュージーランド国民だけでなく滞在中の外国人に対しても、対象となるこの制度は,原因を問わず(もちろん自損事故も)適用されます。
【ACCの役割】
怪我をした人は、一般的に病院でその傷害がACCの対象となるか判断されその治療費をACCに病院から直接請求されます。
(但しこの判断は後からACCにより希に受理されず、治療費の支払いが発生する場合もあります。)
この治療費の支払いだけでなく、働けない間の所得補償(最大80%まで)など給付を受けることができます。
その他、通院費,身体的リハビリテーション,就業支援・再訓練,社会復帰のリハビリテーション,自立手当・介護サービス、
怪我や傷害によっては住居・車の改造費用などが支払われます。障害をもってしまった場合には,一時金がその程度に応じて補償され,
万が一死亡の場合は葬祭料および生存被扶養者への所得補償が支払われます。ただしこの支払額については一般に非常に低い場合が多く、
私的な保険との併用される方も多くいます。
ACCは公的”損保”なわけで、あらゆる怪我は社会保障としてカバーされる仕組みで、
適用許可されると手術や治療が無料で実施できます。交通事故、スポーツ骨折、子育て・家事などアクシデントは
本人が避けられないという思想です。一方で、病気は先天性のものを除き、その多くは”予防”できるので自己責任という考えです。
簡単に理解するならば、「病気」は自己責任、「けが」は国家保障です。
【流れ】
- 医者よりACCのクレーム番号を貰う
- ACCに連絡、インタビュー
- ACCでデータを作成
- マネージャーの承認を得る
- ACCより担当者、連絡先の手紙が発送される
3.ACCと併用し現地の保険に入る
正直、私個人の意見からしたら、ニュージーランドの場合ほとんどがACC制度により負担される為海外保険に入らなくても大丈夫だとは思うが、上記で述べたように病気に対しては適用されないため、念のため併用して保険に入っておくのも一つの手だ。したの2つの保険はニュージーランドの海外保険にはとくに安く充実した保険内容があり、また保険内容なども変えられるためおすすめさせてもらいます。
【ユニケア保険】
- https://www.uni-care.org/ (公式ホームページ、全て英語)
- http://www.eastwind.co.nz/unicare/ (日本代理店による代理申請、手数料発生)
【サザンクロス】
- https://www.southerncross.co.nz/ (公式ホームページ、全て英語)
- http://winghoken.com/ (代理店による代理申請)
2015年11月5日木曜日
安心、海外旅行保険
実は・・・海外でトラブルにあう人は年間およそ2万人もいる。
これ知ってましたっ??
海外旅行保険は必要?
海外で大小問わず何らかの事故やトラブル、病気などがあった人は
年間で1万9746人います(外務省「2013年海外邦人援護統計 」より)。
少しでも安くお得に海外旅行をしたいと思う人がいるのは少なくないと思います。
海外旅行保険は決して安いものではありません。
そこで、「海外旅行保険ってそもそも本当に必要なのか」と考える人もいるでしょう。
海外旅行のトラブルに対応する海外旅行保険が必要かについて考えてみます。
海外旅行でトラブルに遭う確率は4%弱。これって低い?
前述のように、海外で事故・災害、犯罪加害および犯罪被害等で何らかのトラブルに遭遇、日本の在外公館等で援護を受けた人は年間「1万9746人」です。
2013年の海外への渡航者数である「1747万2748人」から考えると、比率が大きいとはいえません。
他にも、ジェイアイ傷害火災保険が自社の契約者の事故発生率を公表していますが、
2013年度は3.84%です(保険金支払件数/海外旅行保険契約者数で算出)。
数字だけで見るとあまり多い感じを受けませんが、そんなに事故や犯罪などに巻き込まれる人が多いようでは逆に困ります。
このうち発生した保険金の支払いの内容のうち、1位が治療・救援費用、2位が携行品損害です。
なお、300万円を超える高額医療事故のうち、65歳以上の割合が49%と約半数です。
海外旅行保険も70歳を超えると加入に制限がでてきたり、
高齢者専用のプランが別に用意されていたりしますが、それなりに根拠があるわけです。
海外旅行保険とは、海外への渡航を目的として、自宅を出発してから帰宅するまでの間に起こった「ケガや病気」、「他人への賠償責任」、「自分の持ち物の破損・盗難等の損害」等を補償する保険です。
主な海外保険の内容が以下の通りです。
〇疾病・・・ 風邪、下痢、盲腸などで治療、入院、手術を受けた場合など。
※歯科の治療は通常含まれないので、虫歯治療はできるだけ出発前に済ませておく。
〇賠償責任・・・ 他人に怪我を負わせたり、他人の物を壊してしまったりして賠償を請求された場合など。
〇携行品損害・・・ スーツケース、カメラ、時計など、持ち物が盗難にあったり、落として破損してしまった場合など。
〇救援者費用・・・ けがや病気で7日間以上入院、または事故などにより遭難して、日本から家族が現地に行く場合などの諸費用。
〇緊急一時帰国費用・・・ 親族(二親等以内)の死亡、などにより帰国した場合の往復航空券運賃やホテル代など。これはオプションとして付けられる場合が多い。
<海外旅行保険が必要性が高い2つの理由>
海外旅行保険が必要かどうか以前に、必要性が高くなる主な理由を考えてみましょう。
〇理由1:高額な海外での治療費や救援費用
海外で急な病気になったり、事故などで怪我をしたりした場合、旅行先によっては多額の治療費がかかります。日本国内のように健康保険を利用してその場で3割負担というわけにいきません。
海外療養費制度もあるものの、日本国内で病気や怪我の治療を受けるときほど使い勝手がよいわけではありません。
他にも自分が病院で動けない状態で、帰国するケースや家族が迎えにくると、やはり費用負担が大きくなります(海外旅行保険では救援者費用等で対応)。海外旅行保険では提携病院などでは立替払いせず、キャッシュレスで治療を受けることもできます。
現地の言葉を話すことができず、頼れる人もいない、法律や習慣が異なる国で病気や怪我など健康を害する状態にあるときは、同行者がいてもやはり不安です。
それに加えて体を治療してもらうことにつき、多額のお金が必要ということになれば不安はつきません。海外旅行保険に最も必要性が高い部分があるとすればこの点です。
年齢や収入の状況によっては2割負担、1割負担の場合もある
〇理由2:事故やトラブルの際のサポートサービス
事故やトラブル、病気になったときは誰でも不安になります。
海外旅行保険ではこうした際の対応・相談を日本語で受けるサービスがあります。
クレジットカードでも似たようなサービスがありますが、この点では内容次第でしょう。
確率が低いから海外旅行保険は必要ではないという考えなら、これは他のすべての保険にもいえることです。治療費などの負担を考えると、海外旅行保険は必要経費と考えるのが現実的です。
治療費も渡航先によっては高額なところばかりではありませんし、現地に助けてもらえる家族や友人などがいるなら考慮するのもありです。
ちなみに、生命保険や医療保険などに加入しているから不要と考えるのは早計です。上記のように旅行先によっては多額の医療費負担があります。例えば入院1日につき1万円定額給付される医療保険に入っていても、給付される金額では不足するため役に立ちません。
それ以外にも、医療費をその場で病院に立替え払いする必要もでてきます。
これらのことを考慮すると、海外旅行保険の必要性は高いと考えていいでしょう。
※特にワーキングホリデーなどで長期間海外へ行く人なのであれば、海外保険はとても大事なものになると思います。今まで保険に入らなくて後悔する人は山ほど見てきましたが、保険に入って後悔した人はあまり聞いたことがありません。
出発前に必ず保険に入ることを強くおすすめします。
⇒⇒⇒おすすめの海外保険へ
登録:
投稿 (Atom)